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ZOLA×teena×ESPミュージカルアカデミー サウンドクリエイター科 DJ 2G(つーじー)によるドレミから学ぼうの会 最終回 ZOLA One man live〜Z to A 1.14 shibuya duo MUSIC EXCHANGE

  • ライブレポート
  • DJ2G&まうい インタビュー

1月14日shibuya duo MUSIC EXCHANGE にて行われた2017年初のワンマンライブ、そして初めてのピアノレッスンについてDJ2Gとまういの2人にインタビュー。そしてDJ2Gがピアノ伴奏をした『Step by Step』のライブ映像も公開!

●先日のワンマンライブお疲れさまでした! オープニングに流れた映像ではメンバーが街を歩いていたり景色を眺めていたりなど、ナチュラルな表情のメンバーが映し出されていましたが、どのようなコンセプトがあったのですか?

まうい:去年5月にESPミュージカルアカデミーで行った、前回のワンマンライブではメンバーがバーン!って出てきて盛り上がる系の王道のオープニングだったので、今回のオープニング映像ではメンバーの横顔だったり顔ははっきり映さずにじらしたいと思って作りました。

●こういう映像を作りたい!というのは、まういさんから提案したのですか?

まうい:そうですね。映像に合わせていた音楽は『パリピ☆』『LiFE』『EZ Come Easy Go』とか、ライブ当日に初披露した新曲『Make Happy』も作って頂いた方にお願いをしたのですが、まず映像を見せて僕のイメージしている事を伝えて、それを具現化してもらいました。

●LINEのオフィシャルアカウントで撮影のオフショットが出ていましたが、みんなで和気あいあいと撮っていましたね。

まうい:素の日常も映したかったんです。次にリリースするミニアルバムも『ZOLAん家(ぞらんち)』って名前だし、そういう素を出したかった。

●ライブでメンバーのソロコーナーがありましたが、やろうと思ったきっかけは?

まうい:ライブのタイトルの『Z to A』は、全てって意味なんです。だからひとりひとりの個々も全部を見て欲しい、見せたいって気持ちからやってみました。

●個々を見せたソロコーナーの中で一番強烈だったのが、なのっくす。さんがやっていた芸人・サンシャイン池崎さんを完コピしたネタなのですが…

まうい:あれMVPですよね(笑)。あれも直前にやりたいって話しになって。

●それはなのっくす。さん本人の発信ですか?それとも他のメンバーから?

まうい:本人ですね。なのっくす。はラップの予定だったんですけど、年末年始によく(本家の方が)テレビ出演されていたので、それで影響されたんだと思いますよ(笑)。

DJ2G:感化されてね(笑)。

●ピアノ伴奏やラップなどアーティスティックな部分と面白い部分が盛り沢山で、ありのままのZOLAって感じでした。ちなみにソロコーナー前にサイコロトークをやっていましたが、ああいう小ネタは今までもやっていたのですか?

まうい:ちょいちょい主催ライブとかで、『箱の中身は何だろな』みたいなものとかやったり…

DJ2G:あー、あった(笑)。前までの定期ライブではやっていたんですけど、それが終わってからこのワンマンライブまではほとんど無かったですね。

まうい:JOL原宿でライブした時に、大喜利をやったくらいかな。

●サイコロトークの質問は時人さん以外のメンバーが出したのですよね?

まうい:そうです。まさか俺の書いたやつが二つも採用されると思わなかった(笑)。身近にいる人なら分かると思うんですけど、そういう時に本当に運が一番悪いんですよ。そこで俺が一番つまらない『早口言葉』って目を出すっていう。あれは本当に「あぁ、俺持ってんな」って…。

DJ2G:(爆笑)。

●『早口言葉』の目が出たのにみんなに却下されていましたもんね(笑)。

まうい:もう一回やろうかって(笑)。

まうい ひとりひとりの個々も全部を見て欲しい、見せたいって気持ちからやってみました。

●運が悪いとの事ですが、今までで一番運が悪いなと思ったエピソードは?

まうい:ビッグイベントっていうよりかは、ほぼ毎日ですね。家の近くの人通りや車通りの少ない道路を、僕が通ろうとすると必ず車が通るんですよ。その車が通った後は閑散としてるのに、俺がいつも通る時だけ…

DJ2G:持ってんな〜(笑)。

まうい:まぁ、これは俺にしか分からない事なんですけど(笑)。

●道や出会い頭には気をつけないといけないですね。

まうい:ほんとに…今年初めてお守りを買いましたよ(笑)。

DJ2G:(爆笑)。

●それは交通安全のお守りですか?

まうい:トータルの運をあげるやつです。今年は運をあげていきたいなって。部屋とか綺麗にしてますよ(笑)。

後々ピアノの方がギターより幅広く楽曲制作に携われる気がしたんです

●DJ2Gさんは今回ピアノを披露する為にレッスンを重ねていましたが、ピアノを始めようと思ったきっかけは何だったのですか?

DJ2G:もともと、ずっと作曲をしてみたかったんです。作曲をするならピアノかギターが出来ていた方がいいよっていうのは周りから結構聞いてたんですが、なんとなく男の人でギターって普通な気がして…でもピアノなら「俺カッコいいんじゃないか」って(笑)。あと、後々ピアノの方がギターより幅広く楽曲制作に携われる気がしたんです。

●今までピアノの経験はなかったのですよね? 初めはドレミも分からなかったくらい。

DJ2G:全くなかったです。何がなんだか分からなかった。

●DJ2Gさんは左利きですが、ペダルを左足で踏んだり、ピアノをやる上でなにか不便に感じた事はありましたか?

DJ2G:最初から自分のやりやすいように、ペダルの位置とかも調整していたので、そんなに不便だと思った事はなかったです。

●レッスン中難しかった部分はありますか?

DJ2G:結構ありました(笑)。やっている人は簡単だと思うんですけど、1オクターブ下を押さえるのに一定の指の幅を広げる時とか。左右で弾く音が違う時には「もうだめだな…」って。タイミングとかも結構躓きましたね。

●そういえば、普通の人は小指を使って弾くようなところを薬指で弾いていましたね。

DJ2G:小指だと幅がズレるんですよね。薬指でやると幅がピッタリで。でも、これだとピアノを弾いた後にここの筋(薬指と小指の付け根)がすごい痛くなるんです。レッスンをやっている時はアドレナリンが出ていて大丈夫なんですけど、終わってから痛くなって大変でした(笑)。

●レッスンをしていて楽しかった事や印象に残っている事はありますか?

DJ2G:ほとんど全部です。ピアノの弾き方から始まり、音楽の理論、DTMでの曲作りも見越しての授業だったので「ここの音はここの音と合う」とか新しい発見もできて、本当に1回1回の授業が楽しかったです。今まではコード進行という考えがなかったので、曲を作る際のベースになっているものが分からなかった。J-POPでよく使われるコード進行などを習ったのですが、その授業を一番覚えていますね。そこから、音楽を聴く時は無意識にヴォーカルやメロディよりも先にベースの音を聴くようになったんです。後々作曲をやりたいっていう意識があったからか、「このコードの上でこのメロディが流れてるのか」って。

●音楽の聴き方が変わったんですね。

DJ2G:あと、モチベーションも上がりました。今までは作曲をやりたいって言っても、自分にスキルも知識も何もない状態だったんで…。一歩踏み出した事で「あ、練習すれば自分にもできるんだ」って、その先の未来の事もなんとなく自分で計画を立てられるようになって、方向性もだんだん幅が広がってきました。そこが一番ピアノを習って変わった事かもしれないです。

●ピアノをメンバーに披露したのはいつ頃ですか?

DJ2G:マネージャーがグループLINEにレッスンの動画送ったやつかな? あれが多分初めてですね。メンバーは弾けないところを見ていたのでその動画を見て「弾けるようになってんじゃん!」みたいな感じでした。

●ライブで披露する曲を『Step by Step』に決めた理由は?

まうい:アップテンポな曲をあえてピアノで弾くのが良いんじゃないかって話しをして『Step by Step』になりました。

DJ2G 一歩踏み出した事で「あ、練習すれば自分にもできるんだ」って

●ピアノ伴奏はやはり難しかったですか?

DJ2G:たぶん自分自身が本番に弱いというか、普段のトレーニングでは養えないものがライブにはありました。そこが悔しいですし、やるせない気持ちがあります。もっと出せたのに…って。リハが終わってからキーボードでまういくんと合わせた後、ステージのセッティングがあるからキーボードじゃなくて自分のiPadで音を確認しながらやっていたんですけど、実際のピアノの感覚とめっちゃズレていて! でもとにかく音だけ確認したかったので、左手でやっていたんですけど…やっぱり本物と感覚が違うから、左が全然弾けなくなっちゃって右だけで弾いていた時もありました。それをやらなかったらもうちょっといけたんじゃないかなって気がするんですけど(笑)。

●ちなみにこのインタビュー記事の最後でDJ2Gさんがピアノ伴奏をした『Step by Step』のライブ映像を読者に公開します!

まうい:え、見たい(笑)。

DJ2G:周りはもちろんよかったよって言ってくれるんですけど…自分では45点ですかね。

●まういさんは何点くらいに思いました?

まうい:いやぁ〜…65点くらい?

●辛口ですね(笑)。

DJ2G:(爆笑)。

●ピアノを披露する瞬間、会場に居るみんなが応援している空気感がありましたよね。なんとか無事弾けてよかったです。

DJ2G:そうですね。でも悔しいので、できる時があればまたやってみたいです。

●ピアノとヴォーカルだけっていうシンプルな状態で『Step by Step』を聴いたら、歌詞がスッと入ってきて改めて良い曲だなって思いました。
盛り上がって一緒に歌う事もできるし、寄り添うような温かさもあるしメンバーの想いが曲にのって届いてきました。全体的に言える事なのですが、それぞれのメンバーがどんどん素敵なアーティストになっているなと思って感動しました。

まうい:大事にしている部分が伝わっていてよかったです。

●ピアノと歌だけだとタイミングやテンポが変わってくると思いますが、気にした部分などはありますか?

DJ2G:テンポに多分一番力を入れたと思います。一定のテンポで弾くって事が結構難しくて。先生が「ライブだと緊張してスピードも早くなるだろうから」って言っていたのでそれを自分の中で思い出しながらやりました。

まうい:僕も、自分で感じてるテンポと凌統が感じてるテンポが違うので、弾く側と歌う側ってやっぱ違うんだなって思いました。

●ライブ中、二人でアイコンタクトを取り合っていたり、DJ2Gさんが歌詞を口ずさみながらピアノを弾いているのが印象的でした。

まうい:練習の時から目を合わせながらやっていました。

DJ2G:やっぱり、口ずさんでいた方が何も考えないでピアノだけ弾くよりもテンポ感がわかりやすいなって。もしかしたらレッスンの時からやっていたかもしれません。

●まういさんは歌い方を変えたりしたのですか?

まうい:DJからの音で歌っている時はみんなが一緒に歌っている安心感からなのか、いつも通り歌えるんですけど、ピアノと僕の声だけってなると緊張するのか、一曲歌うのがギリギリなくらい喉が疲れるんです。だから、いかに喉の力を抜いてリラックスして歌うかっていうのを意識しましたね。

●それはソロで歌う時とも違うのですか?

まうい:近いかもしれないですね。ソロの時も結構きつかったですし、一人で歌う難しさを知りました。

●では、今後ZOLAでやってみたい事や個人的に挑戦してみたい事があれば教えて下さい。

まうい:バンド曲をやってみたいですね。

●バックバンドをつけてライブをしたいという事ですか?

まうい:それもだし、いずれはメンバーでもやれるようになりたいです。

●いいですね! もし、ZOLAでバンドをするとしたら楽器はなにをしたいですか?

まうい:全部やってみたいけど、ギターかなぁ。

●DJ2Gさんは?

DJ2G:僕も全部やりたいんですよね…でも強いて言うならドラムですかね。

●他のメンバーともバンドをやりたいって話はするのですか?

まうい:「楽器やりたいね」って話しますね。時人は「断然ドラム!」みたいな感じですけど。

●ドラム被ってますよ(笑)。メンバー4人なのにツインドラム?

全員:(爆笑)。

●個人で挑戦してみたい事はありますか?

DJ2G:個人というよりZOLAに繋がる事なんですけど、作曲もそうですし、あとはライブのパフォーマンスとしてリアルタイムで楽曲のデータをマッピングしてひとつの曲にするとか。そういったアレンジを効かせるような事もやっていきたいし、むしろそれがDJの醍醐味なんじゃないかって思っているので、突き詰めていきたいです。

まうい:僕はピアノかギターを弾いて歌いたいですね。凌統と同じ動機で、曲を作れるようにもなりたいです。

●まういさんもピアノ弾けるようになったら、DJ2Gさんと二人で弾く日も…

DJ2G:来るかもしれないですね(笑)。

●5月27日にESPミュージカルアカデミー12号館 club 1ne2woでライブがありますが、そこでもなにか披露できると良いですね。

まうい:そこを目指して頑張っていきたいです!

DJ2G:頑張ります!

DJ2Gがピアノ伴奏した「Step by Step」のライブ映像を公開!

(L→R)DJ2G/なのっくす。/時人/まうい

ZOLA
1DJ、3ボーカル&ボカロの原宿系音楽エンタメグループ。ボーカロイドソフト「ZOLA PROJECT」の声を担当した読者モデル3人で結成されたZOLAに、2015年、時人、DJ2Gが加わって新たな活動をスタート。

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