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TOTAL OBJECTION×VOCALOID

アフターレポート

11/1(土)、ESPミュージカルアカデミー『楽園祭』の前夜祭ライブ・イベントに出演したTOTAL OBJECTIONが、特別企画としてボーカロイド・セミナーを行なった。
ここでは、その模様をレポートする。

TOTAL OBJECTION(以下、TO)はyuna(keyboard)、須賀 勇介(Guitar)、けったろ(Vocal)、鬼丸(Guitar)のメンバーで構成されているカテゴリーの枠にとらわれない「新生代の音楽家集団」で、メンバー全員がTOの楽曲制作に関わっている。
そして、TOを飛び出し個々での音楽活動も積極的に行なっており、それが良い形となってそれぞれの個性をTOで炸裂させている楽曲は必聴モノだ。

会場は50名ほどのキャパシティで、メンバーと来場者の距離が近く、開始前の来場者からは期待と緊張が感じられた。
MCの呼び込みと共にTOのメンバーが登場すると一気に会場のテンションは上がり、セミナーがスタート。
初めはライトな「ボーカロイドに出会ったきっかけ」というテーマで、トークの中でも笑いを交えながらリラックスした雰囲気だったのだが、「今後のボーカロイドの可能性」というテーマの頃にはメンバーも熱くなり、最終的には今後の音楽業界についてというところまでトークは発展していった。

その中でも印象的だったのが、今後音楽業界で仕事をしていくには、ボーカロイドを理解し取り入れていくことは絶対だと感じさせられたことだった。
ボーカロイドには、楽曲制作以外の部分でも可能性を秘めたモノだ、というメッセージをTOのメンバー全員から感じることができたからだ。
この頃になると来場者の表情も真剣そのものだったので、あの会場にいた全員が同じ感覚を共有したことだろう。

ここでセミナーの前半が終了し、けったろ、鬼丸はライブの準備のため退席した。
ここからは実際にパソコン、DAWソフトを使った楽曲制作セミナーという内容に切り替わり、ここでゲストが追加された。
TOのサポート・メンバーとしてマニュピレーターを担当している青木繁男氏が参加してくれたのだ。
青木繁男氏は、TOの他、さまざまなアーティストの楽曲制作やマニュピレーターとして活躍している。

後半は青木氏、yuna、須賀 勇介の3名で楽曲制作セミナーが行なわれた。
青木氏が中心となってセミナーを進行し、パソコンやDAWソフト、ボーカロイドの役割や使い方、実際にリズム・トラックやベース・トラック、ボーカロイドの打ち込み方法を見せながら、わかりやすく解説された。

さらに、須賀 勇介がその場で弾いたギターを録音し、音の編集や加工、楽曲のアレンジをするなど、プロの技を余すところなく披露してくれたので、曲を作ったことのない来場者にも楽曲制作の工程作業が伝わったことだろう。
青木氏の軽快なトークと作業を見ていると、自分にもできそうな気分になってくるのは気のせいだろうか……。
このように、あっという間にトーク・ライブ、楽曲制作セミナーの時間は終了となった。
最後に、若手のサウンドクリエイターへのメッセージとして、ここでもボーカロイドを使えることが今後の音楽活動に大きく影響してくるという話を聞くことができた。
第一線で活躍するアーティスト達の言葉は、来場者全員に届いたことだろう。

Album

TOTAL OBJECTION new album
「STRUGGLE」

【収録曲】
1.STRUGGLE
2.Versus - feat.KIHIRO(from LOKA)
3.ALIVE
4.アッパーグライダー(struggle ver.)
5..Live it up!!!
6.fools
7.プラネットスカーズ
Bonus Track : nanogear(english ver.)
2014.12.24 RELEASE / ¥2,000 (Tax in) / SRTO-0001

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