E! & CULTURE

Top > E! & CULTURE > STARMARIEが行く!アニソン・シンガー/声優への道

STARMARIEが行く! アニソン・シンガー/声優への道 Vol.1 May'n

死をテーマにしたファンタジーな物語を、歌とダンスで表現する5人組の女性グループ、STARMARIEとのコラボ企画がスタート!
立派な(!?)アニソン・シンガー/声優になるという自分たちのWANTSのため、第一線で活躍中のアニソン・シンガー/声優をゲストに迎えてインタビューを行ない、ノウハウを聞き出します!
高森紫乃(しのはむ)・松崎博香(ひぃちゃん)のふたりが代表で参加した、記念すべき第1回目のゲストは、その圧倒的な歌唱力と伸びのあるハイトーン・ヴォイスで、国内外を問わず人々を魅了し続けているMay’n!

May'n Interview アニメの世界に入って、デビュー前、夢にも思わなかったことをたくさん叶えさせてもらいました。本当に大きな夢が叶う場所だなって思うので、アニメだったりアニソンを盛り上げてくれる仲間がどんどん増えてくることをすごく楽しみにしています。

STARMARIE:まずは、2008年放送のテレビアニメ『マクロスF(フロンティア)』に登場するキャラクター、シェリル・ノームの歌パートを担当された当時のことを伺いたいと思います。シェリル・ノーム starring May'nとして2008年5月8日に「ダイアモンド クレバス/射手座☆午後九時 Don't be late」がリリースされましたが、当時の心境や、アニメ作品に登場するキャラクターということで気をつけたこととか心がけたことを教えてください。

May'n:すでにデビューはしていたんですけど、うまくいかなくて、“もっと頑張んなきゃいけないな、どうしようかな”と思っていた時に、“こういうお話があるよ”ってチャンスをいただいて。とにかく歌を歌いたい、もっともっとみんなに歌を聴いてほしいという思いの中、すごくたくさん練習して、絶対受かりたいって気持ちでオーディションに挑んだんです。決まった時は、とにかく歌が歌えるっていうワクワクがすごくて。後にシェリル・ノームっていう設定の資料をいただいて、“そっか私、個人の歌じゃないからこそ気をつけなきゃいけないことがたくさんあるんだな”ってことに気づいて、不安というか未知の世界に足を踏み入れたんだなという実感が徐々に湧いてきました。

STARMARIE:ライブやレコーディングなど、歌唱時に気をつけたこととかありますか?

May'n:シェリル・ノームは、やっぱり私のその後も含めて、違う経験というか特別な存在で、私個人の思い+シェリルがその時に何を思っているかを毎回意識していたし、レコーディングもストーリーが進む時系列に沿ってしてたんで、この次の展開を知らないというか、NO.1スターとしての歌声を最初に録って、でも後に好きな男の子ができましたとか、友達ができました、挫折しましたとか、けっこういろんな、ひとりの女の子の人生に沿っての歌になれるように、好きなラブ・ソングだったら私個人の経験というよりも、アルトくんがいたので、私も(早乙女)アルトくんのことを好きになって、あなたのこういうところが好きだわっていうのを自分で感じながらやりましたね。だからシェリルになるっていう気持ちで歌ってた気がします。

STARMARIE:リリース後、オリコン週間ランキング3位を記録されたということで、当時の心境だったり、周囲の反応はどうでしたか?。

May'n:いやーもう、とにかくビックリというか、それまで3人とか4人とかのところでライブをよくしてたんですけど、リリース日のフリー・ライブでは1,000人も集まって、なんか『マクロスF』がアニメで盛り上がってるとかっていうのはなんとなく知ってて。でも、どれくらいの人が私を知っててくれるんだろうっていうのはわからなくて。だから、ステージに出た瞬間に人がバーンといたのが見えた時は震えましたね。もうそこから人生がガラリと変わって……チャートに入るとかも、まったく想像してなかったですね。

アニメは、すべての人が自分の好きなタイプの作品を見つけられるくらい
すごく広い世界

STARMARIE:アニメ文化と音楽活動/歌手活動についてお伺いしたいと思います。アニソンと本格的に向きあうようになる前と、関わるようになってから現在までで変わったこと変わらないことは何ですか? また、アニメはもともと好きでしたか?

May'n:子どもの頃はよく観てたんですけど、大人になってからはそんなに知らなくて。だけど関わらせていただくようになってからは、アニメっていっぱいあるんだってわかって。可愛いらしいアニメもそうだし、私がプライベートで観ててすごく楽しいなと思うのは、音楽が軸になってるものとか、女の子が頑張って芸能人になるみたいなものなんですけど、そういうシンデレラ・ストーリーがすごく好きで、本当にすべての人が自分の好きなタイプの作品を見つけられるくらいすごく広い世界だなと思います。それと同時に、音楽もアニソンって言われがちですけど、ポップスだったりロックだったりダンス・ミュージックだったり、本当にいろんなジャンルがあるので、なんかすごく単純に観ても聴いても楽しいなと思いますね。

STARMARIE:どんなアニメに挑戦したいとかありますか?

May'n:私は激しい戦いがテーマの作品が多くて、なんか絶望から這い上がるとか、そういう辛い曲が多いんですよ。なので、どこかほんわかしたアイドルが頑張るアニメとか、そういうのが好きなので、そういう可愛らしいアニメの可愛らしい楽曲を歌ってみたいなというのはありますね。

STARMARIE:喉のケアなど、歌手活動を行なう上で気をつけていることがあれば教えてください。

May'n:なんですかね。なんだろう。

STARMARIE:本番前に何かしていることとかありますか?

May'n:縄跳びしてます!

STARMARIE:えっ?

May'n:歌う30分前に縄跳びをして、むっちゃ汗をかいてから出てます。そうすると喉も温まるし。緊張すると肩とかに力が入って、それがすんと抜ける感じがあって。前までというか慣れていない時は、温存するために声出しは一応するけど、そんなに本気では歌わないとか、身体も最後まで持つように体力を温存とかあったんですけど、意外と1回やったほうがそのままのテンションでいけるというか。声も思いっきり出して、もう疲れるぐらいやると私はうまくいくなと思いますね。

STARMARIE:縄跳び、買って帰りますね(笑)。すごく意外です。

May'n:3分とかですぐ汗が出るんですけど、10分とかやると5〜6曲歌ったくらいのパワーになる。

STARMARIE:喉にいい食べ物とか飲み物とかはありますか? 例えば、蜂蜜とか。

May'n:あー、蜂蜜は一応持ってますね。あと、暖かいものをなるべく摂るようにはしてますね、歌う前は。なんかそれまでは、冷たいものや辛いものは我慢とかしてたんですけど、私は冷たいものが本当に大好きなので、ライブ前は我慢するんですけど、それ以外はノンストレスっていうのが自分には一番合ってるなと思います。

STARMARIE:歌のトレーニングとして取り組んでることはありますか?

May'n:なんだろう。ボイトレも行ってますし……。

STARMARIE:自宅でやってることはありますか?

May'n:腹筋ですかね。関係あることといえば。

STARMARIE:やっぱり大事ですよね?

May'n:キックボクシングで体力つけてとか。なんかキックボクシングと縄跳びっていうのが同じ動きをしてるらしくて、ずっとジャンプして心拍数を高めて腹筋も使うから、すごくいいというのをキックボクシングの先生に教えてもらって。だから縄跳びをしているというのもあるんですけど。普段のコンサートに向けての体力作りっていう意味で、腹筋とキックボクシングっていうのをずっとやってます。

STARMARIE:体力作り、大事ですよね。私たちも踊りながら歌うので、けっこう息切れすることが多くて、どうやって体力つけたらいいんだろうって、メンバー間でよく話をするんです。

May'n:もう何もかも腹筋、真ん中って言われますね。ブレないように。

STARMARIE:鍛えます! 縄跳びします!

May'n:縄跳びが一番手軽で超いいと思います。100円とかで買えるし。

STARMARIE:二重跳びとかするんですか?

May'n:あっ、もう普通に跳びます。でも一番いいのは、3分やり続けること。3分って簡単かなって思うんですけど、意外と難しくて。長くて3分×3回。3分やったら1分休むっていう。けっこう死にますよ。これを毎日やるだけでも全然違うと思います。

STARMARIE:今までお話していただいた以外で、歌手として生活面で気をつけていることはありますか?

May'n:そうですね。あとはよく肉を食べます。お肉はすごくパワーになるといわれているので、ライブの前日は必ずステーキを食べますし。

STARMARIE:ブログでカツを食べてる写真をアップされてましたね。

May'n:(笑)とんかつを食べて気合いを入れました。

STARMARIE:本当にお肉が好きなんですね。

May'n:お肉大好きですね。お魚も好きなんですけど、やっぱりパワーになるのはお肉な気がするし、肉のタンパク質は翌日消化されるので、栄養学的には、前日食べるのはお薦めです。24時間後が一番力を発揮できるらしいので、翌日のライブの時間に合わせて食べます。

日本のことを好きで歩みよってくれてるので、私もそこに感謝をして、
歩みよらないとなという思いで、ほとんどの国の言葉は覚えています

STARMARIE:海外での音楽活動に関してなんですけど、2008年11月23日、シンガポールでの初の海外ライブイベントに出演された時の印象はどうでしたか?

May'n:海外旅行自体が初めてで、そのためにパスポートも取って。そんな感じで、海を越えてとか飛行機に乗ってとか、そういうのも初めてだったから、なんかシンガポールはどこか遠い場所にある外国って感じがあったんですけど、飛行機を降りて空港に到着した瞬間にめちゃくちゃファンのシンガポール人がいて、私のこと知ってる、みたいな。やっぱりアニメのすごさというか、『マクロスF』は世界で人気なので。それを実感しましたね。

STARMARIE:シンガポール、すごいきれいですよね。

May'n:そうですね。

STARMARIE:1回だけ行ったことあるんですけど、すごい都会。素敵ですよね。虫もあまりいないし(笑)、街もすごいきれい。

May'n:食べ物もおいしいし(笑)。

STARMARIE:2010年3月7日からスタートした初の海外ライブ・ツアーとなるアジア・ツアー『May'n ASIA TOUR 2010 "BIG☆WAAAAAVE!!"』当時の心境をお聞きしたいのですが。

May'n:なんかそれまでいろんな国に行かせていただいてて、その中でこんなに知ってくれてるんだって驚きと、もっともっと日本と同じように活動したいなという思いがすごく増えてきたというか……日本と一緒の感じ、いつでも会いにいくよって伝えられたらいいなという気持ちの中、日本でリリースしているシングルのカップリング曲とかアルバム収録曲とかを持って挑むツアーができたということは、すごく大きなことでしたね。イベントだと数曲しか歌うことができないので、シングル曲や有名な曲という選曲になってしまうんです。……私、日本で部長っていうあだ名で呼ばれてるんですけど、ツアーで“私、部長って呼ばれてるんだ”ってMCしたら、意味もわからないのに外国人が“Bucho !”って呼んでくれたりとか。“Bucho is like a leader”みたいな、“リーダーです”みたいな(笑)。なんかよりパーソナルな部分を知ってもらえて、大きな自信になったというか、こんなにも日本以外で日本と同じように応援してくれる仲間がいるっていうことを、すごく幸せに思いました。

STARMARIE:MCは英語で?

May'n:はい。

STARMARIE:すごい! 話せるんですね。

May'n:2008年にシンガポール行くまで話せなかったんです、中学生レベルというか。そんなわけで、もう最初はテスト勉強みたいに、とにかく暗記。寝る前にノートをバーっと読んで、起きたら、まず水を飲む前に読んで、ツルツルの脳に刻み込む、みたいな。それを、3週間やってシンガポールに臨んで……。その後も暗記を続けていたら、今は全然しゃべれるようになっていて。

STARMARIE:すごい! 私たちも海外の公演に行くたびに英語の壁を感じて……。どうしようっていつもなるんですけど、そんなしゃべれるようになるんですね。やっぱり、英語しゃべれるとMCの反応も違いますもんね。

May'n:そうですね。なんか日本語でもみんな通じるというか、なんとなくわかってる国って多いんですけど、みんなが日本語をしゃべれる国に住んでるわけじゃないというか、みんなが日本のことを好きで歩みよってくれてるだけなので、逆に私もそこに感謝をして、私も歩みよらないとなという思いで、ほとんどの国の言葉は覚えています。

STARMARIE:すごい! 日本でのライブと海外でのライブの違いについて教えてください。

May'n:お客さんの反応は違いますね。この前もフィリピンに行ったんですけど、歌えるところをとにかく歌ってくれるとか。「ダイアモンド クレバス」っていう曲があるんですけど、その曲はバラードなのに全員合唱してくれたり、「Chase the world」っていう曲もところどころに英語が出てくるんですけれど、例えば“Chase the world〜♪”って歌ってくれたり、あとは“LaLaLa”ってなって、歌えるところは“私たち、歌えるんだぞ”ってアピールしてくれるところが海外っぽいですね。

STARMARIE:熱がすごいですね。海外だとやっぱり、アニメすごい人気ありますもんね。

May'n:そうですね。それはすごい感じますね。

STARMARIE:今後、行ってみたい国とかありますか?

May'n:南米に行ってみたいと思いますね。ブラジルとか、アニメの先輩方とか行かれてるみたいなんですけど、情熱的で、すごい盛り上がるみたいで。

『マクロス』で立った日本武道館という大きな場所に
自分ひとりでも立てたっていうのがやっぱり感動した

STARMARIE: 2008年『マクロスF』の『マクロスFギャラクシーツアーFINAL』でのイベントで最初の日本武道館を経験されてますが、その時の印象・心境をお聞きしたいと思います。

May'n:もちろん嬉しいという気持ちはあるし、日本武道館に立ったのも初めてだったので、日の丸が見えた瞬間に、やっぱり他の会場と違う、歴史というか伝統っていうのを感じて震えました。でも同時に、立たせてもらってるっていう感覚がすごく大きくて。菅野よう子さんっていう素晴らしい作曲家がいて、中島愛ちゃんもいてっていう状況なので、ここにひとりで戻ってこられるように頑張らないとって思ったのをすごく覚えてます。だから、100%やったー嬉しいっていう感じではなかったですね。

STARMARIE:緊張しましたか?

May'n:緊張しましたね。自分の気持ち+シェリル・ノームっぽくっていうのが『マクロス』の時はあるし、大掛かりでけっこう特殊な高いところで歌わないといけないとか。私はそういうのがすごい苦手というか、高所恐怖症なので。リハーサルの時は、怖いと思いながらやってるんですけど、本番では、役のイメージを損なわないようにというか、“あんたたち、何みてんのよ”みたいな勢いで歌わないといけないので、すごく頑張って練習したという思い出がありますね。

STARMARIE:2010年1月24日に『May'n Special Concert 2010 "BIG★WAAAAAVE!!" at 日本武道館』を開催した時の気持ちをお聞きしたいんですけど。

May'n:その時はすごく嬉しかったですね。でも、その1年前にワンマン・ライブを初めて(日本武道館で)やっていて、どっちが嬉しかったというわけじゃないんですけど、その時はワンマン・ライブをできた喜びって大きくて、『マクロスF』だったり、いろんな大きなステージに立たせていただいてても、やっぱりどのくらいの人がMay'nのファンでいてくれてるんだろうって不安がやっぱりどこかしらにあったので、ワンマン・ライブを開催することができて、なんかこんなに仲間がいてくれてるんだなって思って、その1年後にまた日本武道館の大きなステージに仲間と一緒に行くことができたので、なんかここからまた頑張っていこうというターニング・ポイントになったなと思ってます。

STARMARIE:日本武道館という場所への思いは強かったですか?

May'n:私、名古屋出身なのであまり行ったことがなくて、ただ、すごい場所というのは知ってたので、『マクロス』で立った大きな場所に自分ひとりでも立てたっていうのがやっぱり感動したってことはありましたね。

STARMARIE: 2016年11月23日に14thシングル「光ある場所へ」がリリースされますが、曲に対する想いとか、ファンの方へのメッセージなどお聞かせください。

May'n:この曲はどっしりとしたバラードというか、あまり光が見えないままに終わってしまう、ちょっと絶望的な曲ではあるんですけれど、なんか自分の中でリアルに思った部分があったというか、日々生きてると、そこにゴールが見えてることのほうが少ないというか、自分がどんなに頑張っててもなかなか光が見えてこなかったり、私は頑張ってるのに誰も信じてくれなかったりとか、なんかどうしようもないまま、ただ毎日を過ごしてしまってるって時も私は今まであったので……。だから、そんな中でも何が大事かとか、どう光を見つけるのかっていうのを探した時に、自分のことを自分が信じてないと始まらないんじゃないかなと思って。なんか光ある場所への光っていうのは、ただ自分が信じていることで光はやってくるんじゃないかと願う歌なので、なんかこう立ち止まったりとか、どうしようもない時にそっと隣にいてあげられるよう、そんな歌だったらいいなと思っています。

STARMARIE:なんかすごい勇気、パワーが湧いてくる曲で、ファンの方でなくても、この曲を聴いたら頑張れるだろうなと思って、本当にすごい感動しました。

May'n:ありがとうございます。

STARMARIE:あと、来年2017年1月24日からライブ・ツアー『May'n ASIA TOUR 2017 "OVER∞EASY"』が始まりますが、こういったところを観てほしいなとかあったら教えていただきたいんですけど。

May'n:このツアーはライブ・ハウス・ツアーなので、なんか暴れ倒したいというか(笑)、とにかく隠すところは何もないというか、真っ裸の気持ちで行こうと思ってるので、みんなもとにかく暴れてほしいなと思っています。

STARMARIE:アニソン・シンガーを目指している方にメッセージをお願いします。

May'n:私はアニメの世界に入って、デビュー前、夢にも思わなかったことをたくさん叶えさせてもらいました。自分が海外でツアーができるなんて本当に思ってもいなかったし、本当に大きな夢が叶う場所だなって思うので、アニメだったりアニソンを盛り上げてくれる仲間がどんどん増えてくることを私もすごく楽しみにしています。

STARMARIE:私たちもワールド・ツアーをしたいっていう目標があるんですが、何かアドバイスをいただけますか。

May'n:最近イベントで海外に行っても、海外って意識を持たないようにしようって、日本でやってるように、友達を作る感覚というか。“はじめまして。私こういう感じなんだ。みんなはそうなんだ”みたいな感じで、とにかく歩み寄りが大切だなと私は思っているので、緊張すると思うんですけど、“また来るね”って感じでどんどん続けていると、きっと応援してくれる人が増えてワールド・ツアーもできるようになるのかなと思いますね。私もまだまだワールド・ツアーで規模を広げていきたいなと思っているので、そういう思いでイベントではやってます。

STARMARIE:May'nさんご自身の曲、アルバムでこれだけは絶対聴いてほしいという、お薦めのものを教えてください。

May'n:えー、難しいな。1曲自分の曲で挙げるとしたら、「Phonic Nation」という曲ですね。アルバム収録曲なんですけど、海外に行ってワールド・ツアーがやれるようになった時の気持ちを込めて書いた曲なんです。当たり前のことなんですけど、初めて海外に行った時に、空が繋がっていることにすごく衝撃を受けたというか、私が見てる空と同じ空が、いろんな国に繋がってるんだなって。遠いと思ってた場所にも、こんなに人がいて、時差とか文化とか言葉も違うけど、なんか同じ笑顔をしてくれるんだなということをすごく嬉しく思ったんですね。最近はその曲を海外の人も歌ってくれて、日本と同じようにこの曲が好きっていうファンも増えたので、なんか自分の中でそういう曲を作れたことも自信になったというか。いろんなところで活躍できるのがアニソン・シーンのすごく恵まれたところだと思うので、ぜひこの曲を聴いてもらえると嬉しいですね。

SEARCH