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SCANDAL RINA ドラムセミナー Report & Interview

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男女問わず絶大な人気を誇るガールズ・バンドSCANDALのドラマーRINAのスペシャル・セミナーが7月29日、東京・高田馬場のESPミュージカルアカデミー本館B1ホールにて、300人の参加者を集めて行なわれました。
トークあり、質問タイムあり、フレーズ解説あり……間近で演奏をあますところなく観られるプレミアムなセミナーをteenaではテキストにて誌上再現。そして、セミナー終了後のRINAさんにインタビューを敢行!

セミナー終了後の今の感想、気持ちは?
RINA:こんなに集まってくれるとは思ってなくて、300人くらいいたと聞いたんですけど、もうその人数に感動しましたね。女の子がすごく多くて、高校生くらいの子から私と同じ年齢くらいの子達で、ものすごいドラムの未来は明るいなと思いました。なんかそんな学生の方たちにドラマーになりたいと思ってもらえてるのが嬉しくって、これからがすごい楽しみだなと思いました。
RINAさん個人のセミナーとしては、大阪で2回、そして東京では初めてですが、大阪と東京でやってみての違いは?
RINA:大阪の時は年齢制限もなかったので、もっと幅広い年齢層の方がいました。本当に幼稚園くらいの子もいたし、その子の親御さんもいたし、今回より幅広い層で8割が本当に未経験者だったんですけど、今回は5分5分ぐらいだったので、その経験者、未経験者の人数の差というのもありましたね。
セミナーのスタイルもやる人によって千差万別だと思うのですが、例えば、学校の授業っぽいものや、マンツーマン的な参加型等、RINAさんのセミナーはこうだ!と言葉で表現するとしたら?
RINA:参加型セミナーですね。わたしはセミナーをするなら参加型が良くて……授業みたいにしたくないし、まだ先生になれるようなキャリアでもないので、みんなと一緒にドラムの楽しさとか入口を広げられたらなって思ってやっていることなんで、一緒に音を出すというのが私のセミナーでは必須かなと思っています。
セミナーをやる上で気をつけていること、心がけていることはありますか?

RINA:最初の入り方ですね。ものすごく緊張しているだろうなというのもあるし、ライブに何度か来てくれて私に何度か会ったことがあったとしても、この距離感でこういう会い方をするということはみんなが初体験だと思うので、どんな感じなんやろうと思ってたやろうし、持っている人はスティックを持ってきてくださいと書いてあったけど「全員なんかしないといけないのかな?」という不安とか全員が持っていたと思うんですけど、そういう不安をかき消すオープニングにしたいなって。

だからアンケートをみんなに答えてもらって、どんな人に向けてわたしはしゃべるのかというのを理解してやりたかったんですよね。それは始まる前にものすごく気を使ったところやし、お客さんをリラックスさせてから始めたいなというのにはこだわってました。

そういった意味でも大成功でしたね。
RINA:そうですね。笑いも起きていたし、質問もたくさんしてくれたし、みんな積極的だったのでやりやすかったですし、嬉しかったですね。
RINAさん自身は、誰かのセミナーに参加したことはありますか? あるとしたら、印象に残っているセミナーはどんなセミナーでしたか?
RINA:GLAYのサポートでドラムを叩いていらっしゃるTOSHI NAGAI(永井利光)さんのセミナーに1回お邪魔させていただいたことがあって。TOSHIさんのセミナーは10台ぐらいドラムを使うもので、ドラムを円形に並べてドラム・ソロを回していくという高度なものだったんですけれど、実際にプロの方に混じってプレイするとうまいほうに引っ張られるという……50m走を速い子の隣で走ると速く走れるような感覚があって、そのスタイルはものすごく素敵やなっというのがあったので、そこはマネさせていただきましたね。
今後もこういったセミナーをやっていきたいですか?
RINA:そうですね。出来る限り、年に1回くらいはやれたらなと思うし、なんかセミナーに対する責任感も持ってて、私が言うことでドラマーが増えるんじゃないかという期待もあるし、私がやるからドラマーになる人もいるんじゃないかと思ってそこは信じてやっているので、いろんな場所でやりたいなと思っています。
次回はどういったセミナーにしたいとかありますか?
RINA:そうですね。もし東京でやるなら、東京でセミナーに参加してくれるみんなのレベルが高いことが今回わかったので、もう少し高度なことをやってみてもいいのかなと思ったし、それこそソロ対決とかやっても面白いと思うし、中級者上級者に向けてのコーナーを増やしてもいいかなと思いました。
今回参加していただいた人、今後参加していただく人に向けてのメッセージお願いします。
RINA:今みなさんが持っている初期衝動というか情熱は、テクニックとかキャリアに勝るエネルギーだと思っているので、そういう熱を忘れずにずっとミュージシャンでいてほしいなと思うし、音楽が好きで始めたという情熱を持ったままで、もっと活躍できるドラマーになってほしいなって思いました。みんなには期待しかないので、楽しく好きなことをやってほしいなと思います。

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