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Little Glee Monster スペシャルインタビュー

今年1月にリリースした1stアルバム『Colorful Monster』がオリコン・ウィークリー・チャート4位を記録、春に行なわれた東名阪Zeppツアーも成功させた女子高生ボーカル・グループ、“リトグリ”ことLittle Glee Monster。
そんな彼女たちが、世界中で大ヒット中、8月11日から日本でも公開となるディズニー映画『ジャングル・ブック』のキャンペーン・ソング「君のようになりたい」を歌うことに!
またひとつ夢を叶えた彼女たちに、1年半ぶりにインタビュー!

●映画『ジャングル・ブック』のキャンペーン・ソングを歌うという話を聞いた時、どう思いましたか?

芹奈:私はずっとディズニーが大好きで、いつかディズニーに関わる仕事をしたいと小さいころから思っていたので、大きな夢がひとつ叶いました! Little Glee Monsterとして『ジャングル・ブック』の歌が歌えることがとても嬉しくて、最初はなかなか現実を受け止められなかったというか、嬉しすぎて……。だから、レコーディングの時もすごい気合いが入りましたね、いつも以上に(笑)。

●どう気合いが入ったんですか?

芹奈:久しぶりにレコーディングで緊張しました。すごい心臓バクバクの状態でレコーディングしましたね。

●ちょっと声が震えるとか?

芹奈:そうですね。ちょっとだけうまく歌えないというか。けど何回か重ねていくとうまく歌えるようになったんですけど、1回目はとにかく緊張しすぎて、ちゃんと歌えなかったです。

かれん:私は小さい頃、家に『ジャングル・ブック』の絵本があって、もともとストーリーを知ってたんで、そのキャンペーン・ソングを歌えることになってすごい嬉しかったです。

●レコーディングはいかがでしたか?

かれん:日本語と英語の両方を録ったんですけど、スウィングするジャズの曲は、みんな初めての挑戦だったので難しかったんです。でも、映画にすごく感動したので、そのシーンを思い浮かべながら、なりきって歌いました。

●すごい映画に合っている歌だと思うんですけど、みなさんの思う楽曲の聴きどころとか、好きな歌詞があれば教えてください。

manaka:今回、日本語バージョンと英語バージョンの2曲を録らせていただいたんですけど、なんかどっちもただ単に英語を日本語にしただけってことじゃなくて……。英語バージョンは英語バージョンの聴きどころを作って、そして日本語バージョンも別の聴きどころを作ったんですけど、英語バージョンの方はジャズの曲らしく、すごい大人っぽいというかジャングルを思い浮かべながら、すごい重めなカッコ良さ溢れる感じで作ったんです。日本語バージョンの方は、主人公モーグリの姿を思い浮かべながら、少年がジャングルを駆け回ってるようなイメージでレコーディングしたので、すごい楽しそうに歌ってます。英語バージョンも楽しそうなんですけど、カッコ良さがある分、また色が全然違うんで、楽しめると思います。

●みなさんの歌って、一般の人が歌ってみたとかマネしてみたとか多いと思うんですけど、歌う時にここを気をつけて歌ったらいいみたいなポイントがあったら教えてください。

manaka:けっこうこの曲は難しいですけど、映画を観るとイメージが沸くというか、なりきることが一番。英語も日本語も共通しているのは、6人がなりきって歌ってるところなんで、歌唱法というよりも、たぶんそこじゃないかな。

芹奈:演じるのを楽しむみたいな。

manaka:そういうのに、この曲は向いてると思います。

英語バージョンは、キング・ルーイにどれだけなりきれるか
想像しながらレコーディングしました

●映画を観た感想を教えていただけますか? みんなで一緒に観たんですか?

全員:はい、6人で。

●いかがでした?

アサヒ:最初から最後までドキドキしてて。一緒に身体が動いちゃうぐらい、すごい迫力がありました。あと、モーグリの成長もすごく感動して、素晴らしい映画でした。

麻珠:感動できるポイントがたくさんあって、そういうとことか観ててすごいグッときたし、本当に自然と涙が出てくるような作品なんです。主人公がすごく頑張ってるとこを観て自分も頑張ろうって、自分らしく生きていくことの大事さを教えてくれる映画だったんで、たくさん力をもらいました。

●特にグッと来た場面は?

かれん:バルーがモーグリに人間の村に帰すために嘘をついてるところがやっぱり一番グッときました。

MAYU:バルーの顔が切なすぎて……。

かれん:でも、結局は(モーグリを)守りにいくし、その決戦のところとかね。

芹奈:守りに行く時に、モーグリがいないと俺どうしたらいいんだよ、みたいなことを言いながらモーグリのことを追いかけてたんで、本当にバルーはモーグリのことが好きなんだなと思いましたね。

manaka:バルーがシア・カーンに立ち向かうとことか。……嘘はついたものの、本当はモーグリのこと好きなんだなっていうことが伝わって感動しました。

結成当時っていうのは、ただカバーして楽しいってレベルだったんですね。でも今は、手探りで自分を模索しながら、オリジナルでもカバーでも、確実にもっといいものを作りたいっていう気持ちがどんどん大きくなってきてます。

●たくさんいるキャラクターの中で、どのキャラクターが好きですか? あるいは、どのキャラクターに共感を覚えるかとか、自分はこのキャラクターが近いなとかあったら教えてください。

manaka:バルーですね。バルーの嘘つく時に目が泳ぐ感じが(笑)。私は目じゃなくて、鼻が膨らむんですよ。それでメンバーに、嘘やろってバレるんですよ。なんか、そういうクセが、自分と似てるなと思いましたね。。

MAYU:まばたきの回数が多くなる(笑)。

麻珠:わかりやすいね、manakaは(笑)。

MAYU:私もバルーですね。モーグリと出会って一緒に過ごしていく中で、バルーの言うことって適当な感じに聞こえるけど、本当は大事なことを言ってたり、モーグリが変わるきっかけになったりするんです。のんびりしてて、一見、何も考えてないように見えるけど、本当はモーグリのこと思ってたり、すごい考えてたりするところが、すごいカッコいいと思いました。

芹奈:私はラクシャがすごい好きですね。あのあたたかい愛をモーグリに捧げる姿に、私、一番グッときました。ボロボロ泣いちゃいましたね。

かれん:私はバルーののんびりしたところが好きです。私、すごいマイペースなんで、そこがちょっと似てるかなって。

芹奈:似てる! 一番似てるよね。

麻珠:私が似てるのは……。

芹奈:キング・ルーイに似てるやん?

麻珠:性格は似てない。

芹奈:性格は似てないけど……。

manaka:歌がうまいところ似てるやん!すぐ歌う(笑)。

麻珠:すぐ歌うっていったらMAYUじゃん。個人的に好きなのは、オオカミの子供。可愛かったな。

アサヒ:なんだろう……キング・ルーイはボーって持って(果物を)食べてたんで、私も食べたいと思いました。

MAYU:えっ? あっ! まるっと、ひと口でバクバクと(笑)。

●キング・ルーイ(声および歌はオスカー俳優、クリストファー・ウォーケンが担当)が歌っていた「君のようになりたい」(原題:I Wanna Be Like You)ですけど、いろんな人がカバーしてるじゃないですか。自分たちの中で、この人のカバーが好きとかあったりするんですか、それかレコーディングする時に研究したりとかしたんですか?

芹奈:研究というよりは、『ジャングル・ブック』を観た後のレコーディングだったので、英語バージョンは、キング・ルーイにどれだけなりきれるか想像しながらレコーディングしましたね。

●「君のようになりたい」はスウィンギーな曲だし、最新シングルの「My Best Friend」もモータウン・サウンドを取り入れたりと、バック・トウ・アーリーな曲も素敵に歌いこなしていますよね。他に、昔の曲でカバーしてみたいものとかありますか?

manaka:私たち「Lady Marmalade」をカバーしてるんですけれど、映画『ムーラン・ルージュ』の(クリスティーナ・アギレラ、ピンク、マイヤ、リル・キムの4人による)バージョンじゃなくて、元祖(パティ・ラベル)のほうをいつかやりたいと思ってて。どちらもカッコいいんですけど、わたしはオリジナルのアレンジが好きで、ちょっとファンクな感じというか、それをライブ限定でもいいんでやってみたいと思いますね。

●『ジャングル・ブック』のPRをお願いします!

MAYU:『ジャングル・ブック』はもう1回観たいって本当に思ったし、どの世代の方が観てもそれぞれ感じることとか思うことが違うと思いますし、お友達と行ってもいいし、家族と行ってもいいし、私はひとりで観に行くのもいいなと思ったし……本当にいろんな感情に寄り添ってくれる映画です。楽しくなりたい人でも、泣きたい人でも、どんな思いを持ってても満足して帰れる、いい意味で気持ちよく帰れる映画だなと思うので、本当に観に行ってほしいなと思います。

●話はガラッと変わりますけど、今ハマっていること教えてください。

manaka:刺繍ですね。普通に縫うやつなんですよ。刺繍の服が私の友達の中で流行ってて。古着屋さんとかに見に行くんですけど、欲しいなと思うものは高くて……じゃあ自分で始めちゃえってことで今、特訓中です。周りで始めた子が多いので楽しいですし、カワイイものもできるし、だから今年は刺繍をもっと上手になりたいなって思ってます。道具も安く揃うので、学生さんでも手軽に始められますよ。

●じゃあ、今後twitterとかにアップされる可能性も。

manaka:はい、できたら(笑)。

●他のみなさんは?

アサヒ:最近、レコード買ったんですけど、針が壊れちゃったんです。早く針を直して聞きたいなと思います。

MAYU:悲しい。でも、それハマってることなの? それ、近況報告やん(笑)。かれんは?

かれん:私は料理です。この間、人生で初めて肉じゃがを作りました。

●お菓子とかじゃなくて?

MAYU:お菓子もめっちゃうまい。

manaka:クッキーとか、めっちゃうまいよな。お菓子も上手やけど、和食とかの料理も最近ハマってる、みたいな。

●みなさんの周りで流行ってるものってありますか?

芹奈:スナップチャットとか、カメラのアプリが流行ってますね。(写真の)合成するのとか。

●この夏以降、チャレンジしたいことを教えてください。

manaka:ライブの中でバンドをしたいなって思ってます。

MAYU:超個人的な願いというか個人的な今年の目標として、今年は絶対沖縄に行くというのを言ってます。

manaka:でもそのために、MAYUは絶対しなければいけないことがあるんですよ。

MAYU:基本、私、衣装が夏場は短パンとかおへそが出てることが多くて……夏場って露出したいっていうのもなんですけど、きれいなお腹になりたくて頑張ってます。今年中には腹筋割りたいなと思ってて。あと短パンも履くんで、脚もマッサージしたりしてるんですけど。

manaka:肉体改造(笑)。

●鍛えてるんですか?

MAYU:いや、そこまでは。下腹を鍛える方法を調べて、例えば足上げてゆっくり下げるみたいな、めっちゃお腹にくるのをやって、普通の腹筋やって。あと、麺棒あるじゃないですか、うどんとか生地を伸ばすやつにオイルつけて、お風呂上りに脚をゴロゴロしてます。

日本武道館でワンマン・ライブがしたいっていう夢は
今年中には絶対かなえたい

●1月にリリースしてオリコン・チャート4位を記録したアルバム『Colorful Monster』ですが、自分たちではどう評価してますか?

manaka:結成当時から(アルバム)リリースまでの全部を詰め込んだって感じで、思い出深い作品です。たくさんの人に聴いてもらえたのは嬉しかったし、今までのリトグリの総括。まあ、アルバムってそういうもんやけど。もっと成長したいって、あらためて思ったアルバムだったっていうのは事実ですし、今はあれよりも成長したいっていう気持ち。やっぱり、アルバムができてから、もっとこういうこともできたのでは!?って思うことは、やっぱり6人の中であるし、それをどううまく活かせるかっていうのを今、研究しています。そういった意味でも、『Colorful Monster』は、私たちの中で第1章で、今は第2章なんですよ。

●アルバムに収録されているカバー曲も、どれも秀逸ですね。

麻珠:ライブで(ソロで)歌ってたのを全員で歌ってみようかってなった「レイニー・ブルー」、あとは企画で、ファンの人がリトグリに歌ってほしい歌で一番リクエストの多かった「ファイト!」を入れたりとか。

manaka:ゴスペラーズさんの「永遠に」は全員好きな曲だったんですよ。だから、そういうのをカバーできて、しかもアルバムに収録されて嬉しかったですね。

●今後、こういう感じの曲調のオリジナルを歌ってみたいとかありますか?

manaka:ロックのオリジナル曲はないんですよ。

全員:まだない。

manaka:ちょっと軽めのロックだと「Never ending dreamer」っていう曲があるんですけど、やっぱり今年ロック・フェスとかにも出させてもらう機会があったりするので、もっともっとそこで盛り上がれる歌唱力というか、強めの曲が欲しいなと思ってます、ロック・テイストなね。

●ちょっと下衆な質問なんですけど、いつぐらいから自分たちキテるなって思いましたか?

全員:いやいやいや。

manaka:そんなことまったく思ってないです。実は、名古屋でスタッフさんがひつまぶしを食べさせてくれたら売れたと思えって言われてるんですよ(笑)。まだ、ひつまぶしのひの文字も出てないですね。なんで、まだまだです(笑)。程遠いな。

芹奈:うん、本当に程遠い。今、天むすぐらいで止まってるな。

manaka:頑張って手羽先くらいのレベルなんで、ひつまぶしにはまだまだ届かないな。

●「放課後ハイファイブ」デビューしてから約2年経つわけですが、当時と比べて変化した部分というのは、どういうところですか?

manaka:カバー曲もオリジナル曲もいろんな曲調のものを歌うようになって……だからこそ、自分らしさを見失う時ってあるんですよ。自分らしく歌えない時もあるし、歌いこなせない曲も少なからずあったりして……だから、どうすればいろんな曲を歌いこなせるか、どうすれば自分をうまく使いこなせるか、というのを今一番研究してる時期ですね。そういうのを個性とは言わないかもしれないけれど、意識的にはみんなそういう感じです。結成当時っていうのは、ただカバーして楽しいってレベルだったんですね。でも今は、手探りで自分を模索しながら、オリジナルでもカバーでも、確実にもっといいものを作りたいっていう気持ちがどんどん大きくなってきてます。そこら辺は、「放課後ハイファイブ」を出した頃より大きく変わってきてると思います。

●10代で成し遂げておきたいことってありますか?

芹奈:日本武道館ですね。全員が高校生のうちに絶対、日本武道館でワンマン・ライブがしたいっていう夢は今でも変わってないので、今年中には絶対かなえたいです。

『ジャングル・ブック』
8月11日(木・祝)全国ロードショー
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン配給
(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

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