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teena×ESPミュージカル・アカデミーWebクリエイター科コラボ企画“インタビュー塾! 第22回” 流田Project

流田Projectに直撃インタビュー!緊張と興奮の直撃取材をレポート!

前日に記録的な大雪が降り、まだたくさんの雪が残る中、2月16日にESP学園にて行われたイベント「アニソンバレンタイン」。そこにご存知、インタビュー塾!がおジャマしてきました!
今回ゲストにお迎えしたのは、アニソン界における“異色”であり“実力派”のバンドとして、その人気をどんどん拡大していく流田Projectから、ギターボーカルの流田豊さん。ファンにはおなじみ、おでこに「P」と書かれた可愛い仮面をつけて、登場してくれました。
雪の中、会場に足を運んだファンへのプレゼントとも言える、熱く、そして面白トークが満載。普段は知ることができない素の部分も垣間みれて、集まったファンにとってはきっと忘れられない時間になりましたね♪

取材・文:雨森武志、体験セミナー参加者

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仮面バンドならではの苦悩? あるある?
「桃山君にいたっては、財布に常に入れています」

――流田Projectの持つ特徴として、まず目に入ってくるのがそのユル〜い仮面です。素顔を見せずに活動することのメリット、デメリット、あると思います。

流田:そうですね。僕たちは街の中にある一般的なスタジオで練習しているんですけど、そこのロビーでは、たくさんのバンドが休憩したり打合わせをしています。当然、僕たちも「次のライブでどの曲をしようか」みたいなミーティングをしているんですが、この前、隣に女子高生バンドがいて、どうやら流田Projectの話をしていて……。

――すぐ横にメンバーがいるとは知らずに!

流田:そうなんです。「この曲、流田Projectがカバーしていたよ。けっこう上手いらしいよ」みたいな(笑)。おそらくバンド初心者の女子高生だと思われますけど。僕たちのミーティングはピタッと止まりました(笑)。「悪口言うなよ!」ってメンバー全員が思っていたはず(笑)。自分たちの楽器に流田Projectのステッカーを貼っているんですけど、無意識のうちに隠したり(笑)

――でもそこで、その子たちに「僕たち、流田Projectだよ」って話かけても、信じてもらえる証拠がないですよね。

流田:そうなんですよ。この仮面さえ付ければ、誰でもメンバーになれるんで。

――そもそも仮面をつけて活動をはじめたきっかけは?

流田:これは僕の兄貴の提案なんです。兄貴に「アニソンにはすごくいい曲がたくさんある」「それをバンドでやっている人は少ない」って言われて。さらに「アニソンのカバーをやって、動画で配信しろよ!」みたいな提案をされて、最初に録ったのが『けいおん!』の「don't say lazy」という曲でした。

――なるほど。

流田:その動画を録ろうとした時に、当時、自分たちが演奏している映像を動画サイトに載せる人たちって、例えば口元をマフラーで隠したりしている人が多いかったんです。だから「素顔のままで出たらダメじゃないか」みたいな、何となくそう思ったんです。

――「仮面をつけた方がいい!」じゃなくて「素顔じゃダメ」っていう……。

流田:そうなんです。なので、その辺にあったコピー用紙を持って「じゃあ、これ、みんなで顔に貼ろうか」って。ほんと、何となくのその場のノリ。そのせいで、もう5年間もこんなハメに……(笑)。

――スタジオにも仮面は持って行ってるんですか?

流田:一応、みんな持ってきていますよ。ベースの桃山君にいたっては、財布に常に入れていますからね。財布に入れる用の仮面があるみたい。

――それぞれ何個くらいあるんですか?

流田:僕は今ので7号機ですね。5年で7個。ちなみにギターの穴澤君は5年で2個目だそうです(笑)。最近、「臭い!」って言い出してるんで、いい加減に新しいものを作れと(笑)

――ライブをすると汗もかきますからね(笑)。じゃあ基本的に、壊れたりするまでは使い続けるんですね。

流田:そうです。セカンドツアーの時に、すごくキレイに作れたのがあったんですけど、一度も使うことなく客席に投げちゃったことがあって。未だにアレはいい出来だったと後悔していますね。

――“いい出来”ってどういうことですか?(笑)

流田:やっぱり、フィット感ですよね。仮面の裏側というか、顔に当たる側に“内仮面”っていうのがくっついているんです。この内仮面と外仮面の接着具合と、肌と当たっている感じが一つ一つ違うんです。しっくりくる・来ないが違う。だから、そういう意味では、穴澤君が新作を作りたがらないもの分かるんですけどね。野球選手のグローブと一緒で、馴染んでるんでしょう。

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