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Gacharic Spin COLORS スペシャルインタビュー

初のオフィシャル・ブック発売、楽曲がTV CMに採用され、さらに自ら出演も果たすなど、今年も絶好調のGacharic Spinが、1年ぶりのteena登場!
そして今秋、バンド活動7周年を迎える彼女たちは、7周年記念7大発表と銘打って、7のつく日に7回連続で7つの発表を行なっている。メジャー2ndアルバムとなる『確実変動 -KAKUHEN-』リリースをはじめ、今後も彼女たちの活動から目を離せそうにない!

●7周年おめでとうございます。

F チョッパー KOGA(以下、KOGA)はな:ありがとうございます。

●2009年の……

KOGA:10月が初ライブですね。

●活動開始は6月ですよね?

KOGA:そうですね。6月くらいにふたりで立ち上げてメンバーを探し始めたから、一応6月からなんですけど、初ライブが10月なので、バンドの何周年でいうと、いつも秋に迎える感じで。

●メンバーの入れ替わりはありましたが、7年間バンドを続けるのって大変じゃないですか。7年間やってこれたコツというか秘訣とかってあったりしますか?

KOGA:私たちメンバー・チェンジというか、増えていってることが多いんですけど、同じ目標に向かってるメンバーとやるっていうのが長く続ける秘訣ということと、私たちライブ・バンドなので、前やった会場よりも大きなところでワンマンをやりたいという目標を達成していくっていうのが続けられてるっていうのが、続く秘訣なのかな?

はな:うん、目標ないとね。

KOGA:(目標がないと自分たちが)見えなくなってしまうし、目標立ててそれが叶わないのが続いちゃうと、たぶんモチベーションが下がってしまうので、常にモチベーションが上がるような結果を自分たちで生み出すように心がけてます。

●それが実際達成できているからこそ続けていけると。

KOGA:そうですね。本当に地道なことですけど。

はな:けっこう辛いんですけど、自分たちを上げていくほうに(目標を)設定してる。会場を上げていくとか、今の自分たちじゃ無理かもしれないけれど、でも今頑張らないと落ちていっちゃうから、それを落とさないために、苦しいけれど、そこに向かうのが辛いような大きい目標がいつもあるって感じですね。

●1年ぶりの取材ということで、ここ1年の出来事を中心にお伺いしたいんですけれど、まずは去年の7月にパフォーマー2号だったありささんが卒業して新たにパフォーマー3号のねんねさんが入って、チームとしてはどんな風に変わりましたか?

KOGA:なんか、ねんねは、あたかも7年間を一緒に過ごしてきたかのような馴染み具合いが初ライブの時からあって。すぐメンバーとも溶け込む感じがあったので、新しい体制だから、すごい煮詰めないと、みたいな悩みとかはなく、すぐまとまりましたね。あと、ねんねはピアノが弾けたりとか、パフォーマーとしてじゃない部分というか、音楽的な要素もあるんで、新しい血を入れてくれたというか、楽曲の幅もパフォーマンスの幅もすごい広がりました。

●ガチャガチャダンサーズは?

KOGA:もうやってます。ふたりだけでライブをやったりとかもしてますよ。

●本当、すんなりな感じなんですね。

KOGA:はい、すんなり(笑)。

はな:もちろん新しいものを作るために、新しい体制になってからリハは増やしましたけれど、でもなんかすぐに馴染んだというか。“いつからいたっけ?”みたいな会話がすごいメンバーでもあったし、逆に地方とか回ってもライブハウスの仲がいい店長さんが、“初めて観た感じがしないけど新メンバーなんだよね?”みたいな言葉をもらったりするぐらい、すごい最初から形ができてたのかなって思いました。

10年続けていたからできたことなので、
なんと言われようが、そこだけは認めてほしい

●KOGAさんのテクニックや実績からすれば当然ではありますが、2015年10月号の『ベース・マガジン』誌で表紙を飾りましたね。

はな:おめでとうございます。

KOGA:ありがとうございます。自分もビックリです。

●しかもグラビアっぽい感じで(笑)。

KOGA:自分が『ベース・マガジン』に最初に載った時は、まだグラビア活動をしてて……。だからってわけではないですけど、(表紙を)水着でやることはもちろん賛否両論あったと思うんですけど。

はな:あれ、水着なの?

KOGA:一応、水着。上だけだけどね。自分の中では歴史を残せたのかなって思います。そうは言っても10年なり続けるのって難しいと思うんですよ。バンドもそうだし、楽器を続けるのも。

はな:人前に出ながら続けるのはね。

KOGA:そう。趣味ならあれだけど……そういう意味では、グラビア・アイドルからベーシストになっていったわけですけど、それでも続けていたからできたことなので、なんと言われようが、そこだけは認めてほしいなとは思いますね。

●表紙のイメージは、KOGAさんからの提案だったんですか?

KOGA:こちらからの案だったり、なんか面白いことやりたいね、普通じゃないのがいいねっていうので落ち着いたのがアレだったって感じです。

はな:混ぜた?

KOGA:混ぜました、意見を。

一般の人というか、バンドとか音楽に興味のない人にも届くようなものを作って、Gacharic Spinをきっかけにバンドとか音楽を好きになったっていう人が増えたら嬉しいな。そのためにも、私たちはとことんなんでもやるし、エンターテインメントとして、他のバンドが真似できないようなことをやりたいなと思います。

●2015年9月にメジャー初のオリジナル・アルバム『MUSIC BATTLER』をリリースしましたが、今振り返ってみて、どう評価しますか?

KOGA:演奏するのは大変なんですけど、すごいバラエティに富んでいて、作った当初もメンバーで、“聴いていて飽きないよね”って話をよくしてたよね?

はな:うん。

KOGA:あとはやっぱり、ねんねが入ってからのアルバムなんで、ねんねがピアノも弾けることを活かせた楽曲も入ってて。新体制での音源としてもふさわしかったかなっていう。

●2015年12月に、5月に行なわれた渋谷公会堂でのライブを収めたDVD『赤裸ライアーTOUR FINAL!!!〜渋谷公会堂〜』をリリースしましたが、同作品に関しては?

KOGA:渋谷公会堂自体が今、改装なんですかね?

はな:元のは、もうないよね。

KOGA:あの会場でできたのは、すごい嬉しかったですね。初期の頃は、渋谷公会堂の前のeggmanってライブハウスでライブをやってて、全然お客さん入らなくて……。

はな:まさか、渋谷公会堂でね。

KOGA:いつも機材搬送しながら、目の前の渋谷公会堂から、めっちゃお客さんが出てくるんですよ。

はな:夢のまた夢、みたいな。

KOGA:私たちもいつかやりたいな、というか、あの一部だけでも今日こっちに来てくれないかなって思ってた場所でわたしたちがステージに立てたのは、しかもそれを作品に残せたっていうのは一生残るものだし、やっぱりそれは嬉しいですよね。

はな:うん、それは思います。

●今年の2月には『絶対わかる!ガチャリックスピン超入門!』っていう単行本が出ましたよね。

KOGAはな:そうなんですよ! 本が出ました。

はな:あれは面白いね。大変だったけど。

KOGA:大変だった。

●沖縄にも行ったんですよね。

はな:行きました。写真の撮り下ろしを。

●自分たちの解説本というか、ファン・ブックが出るということに関しては、どういう感じなんですか?

KOGA:分厚くて、細かく自分たちのことを伝えられるのはすごい嬉しいです。掘り下げられるから。

はな:確かに。けっこうメンバーの生い立ちとか、本当に小さい時のこととかもインタビューで語ってますし、あとはライブの使用機材とかも、細かく載ってるんで、なんかガチャピンのライブを本にした感じです。

KOGA:笑えるところもあるし、感動するところもある。すごいエンターテインメントというか、本でそういうことやるんだ、みたいな。そういう意味ではガチャピンらしい1冊ができたし。読んでいただければ、はなが言ったみたいな、ひとりひとりの歴史もわかってもらえるので、なんでこうやって今バンドをやっているのかとか。そういうこともわかってもらえるし、この子たちもこんなことがあったんだとかとか、けっこう前のバンドを辞めた時のこととかも赤裸々にしゃべったりしてて、通常は言えないだろうということも言ってたりするよね? 毒を吐いてたりもするので、なんかそこを読んでもらえたらいいな。バンドで悩んでいたり音楽で悩んでいる人にとっては、次の道というか、何かのアドバイス的なものになるんじゃないかなと思います。

●4月から5月は、『オレオさんの婚活ツアー'16春〜新しい出会いを求めて〜』だったわけですが(笑)。

KOGA:失敗しました。誰も見つからず(笑)。

はな:でも、ツアー自体は成功しました(笑)。

●ツアー・ポスターのビジュアル、笑うしかないですよね?

KOGA:そうですね。あれはいったいなんなの?って、ツッコミしかない(笑)。

●6月22日に両A面シングル「シャキシャキして!!/アルブスの少女」が出ましたけれど、ガチャピンらしいというか……。「シャキシャキして!!」は、タイアップも決まってますよね?

はな:メガシャキのCM!

●先にタイアップありきだったんですか?

KOGA:そうです。タイアップがあって、それに対して曲を書き下ろすっていう。でも、けっこう他にもアーティストさんがいらっしゃって、その中で曲を選んでもらわないといけない。オーディションというかプレゼンっていうのかな? で、選んでいただけたので、それは嬉しいです。アレンジも曲も歌詞も「メガシャキ」っていう商品に向かってみんなで作った感じなんで、すごい楽しかったです。

はな:ないもんね、そういう作り方。

KOGA:商品をイメージして曲を書くとか、アレンジとか。しかも今、お茶の間ですごい流れてるので、それはやっぱりすごいですよね。自分たちの曲が流れてる!みたいな。

はな:ありがたいですね。

KOGA:去年の『ドラゴンボール改』のエンディング・テーマの時も、もちろんそうだったんですけれど今回はCMなんで、聴く回数が多いじゃないですか。

はな:毎日聴くもんね。

KOGA:しかも流れる時は本当に連続で。

はな:自分たちが映ってるバージョンもあるので。

KOGA:少しでも気になってくれたら嬉しいなと。

●深夜帯とかにガンガン流れてますよね。

はな:流れてますね。

KOGA:本当にありがたいですね。7周年を迎える前にCMのタイアップっていうのは、続けてきてよかったと思います。

もっともっといろんな人に届けたいな、知ってもらいたいなという思いは最近もっと強くなりました

●7周年記念7大発表( 7周年を記念して、7のつく日に7回連続で7つの発表!)ということで、7月7日に第一弾の発表がありましたね?

KOGA:はい。アルバムの発売ですね。9月7日にメジャー2ndアルバム『確実変動 -KAKUHEN-』をリリースします。

●『確実変動 -KAKUHEN-』についての想いを聞かせてください。

はな:「メガシャキ」のCMとか、Gacharic Spinとしていいほうに向かってる中で出すアルバムなんで、より気合いを込めつつ、歌が届くような作品にしたいと思ってます。もちろんテクニカルな演奏とかも入れつつ、でも、やっぱり歌を届けたいなって。

KOGA:確率変動にかけて確実変動、それで確変という、いろいろかけてるんですけど、確実に私たちは変わっていくんだっていう意味を込めてのアルバムなので、このアルバムで見せられるフォーメーションだったり進化した楽曲、Gacharic Spinなんだけれど、そこに新しい何かを詰め込んだ作品にしたいなと思って、今作ってます。そういう意味では、ねんねがピアノを弾けるっていうのもすごい大きいし、私たちの強みでもある、はなとオレオがふたりとも歌えるという点、最近ではギターのTOMO-ZOも食い込んできてるという(笑)。

はな:キテるよね(笑)

KOGA:なので、その辺が新しい進化にどんどん繋がっていくんじゃないかなっていうのは思います。

●ちなみに、7大発表のあと6つもすでに決まってるんですか?

はな:……ノーコメントで(笑)。

●一番最後にオレオさんの結婚が発表される、みたいなオチではないですよね(笑)?

KOGAはな:あー!

KOGA:ない! 今のところ入ってないですね。

はな:まあ入らないでしょうね。

KOGA:7周年っていうこと以外にこの7っていうのは、応援してくれるファンの人もメンバーだっていつも言っているので7、なんですよ。メンバーは6人だけじゃない、あなたも一緒だよっていう7で7周年。ラッキー・セブン、あと確変っていうので、今回は7をモチーフにしようと。7枚目のアルバムとかではないんで、ちょっとわかりづらいですけれど。

はな:7にはいろいろ意味がある。

●これからバンドはどうなっていきそうですか?

KOGA:このアルバムを出してワンマン・ツアーが始まって、ファイナルがTOKYO DOME CITY HALL。前回よりひと回り以上大きな場所でやるので、今度はその目標に向かって走るのみというか、本当に私たちは目の前にあることを確実に地道にステップ・アップさせてるというか、していってるバンドなので、そのスタイルは変わらないと思うし。でも、もっともっといろんな人に届けたいな、知ってもらいたいなという思いは最近もっと強くなりましたね。やっぱりCMやらてもらったり、エンディング・テーマやらてもらったり、もちろんライブもすごいやったり、いろいろやってるんですけど、でもやっぱりバンドっていうもの、Gacharic Spinってだけじゃなくて、バンドっていうのを知られてないというか。もっと一般の人というか、バンドとか音楽に興味のない人にも届くようなものを作って、Gacharic Spinをきっかけにバンドとか音楽を好きになったっていう人が増えたら嬉しいなと思います。そのためにも私たちはとことんなんでもやるし、エンターテインメントとして、なんか他のバンドが真似できないようなことをやりたいなと思います。

●以前のインタビューで、バンドも一生懸命やるけど個人の活動も一生懸命やりたいっておっしゃってましたけど。

KOGA:そうですね。そういう意味ではガチャガチャダンサーズ、パフォーマーのふたりだけでどんどんやっていくのもすごいいいと思うし。

はな:KOGAさんも今、ラジオやってるしね。

KOGA:そうですね。今、J-WAVEで毎週金曜日(22:00〜23:30)に番組(『SOUND GARAGE UNIVERSE』)やらしてもらってて。なんかそういうのはどんどんどんどん、ね。TOMO-ZOはTOMO-ZOでエフェクターを出してイベントをやったりとか、なんかそういうのはどんどんやっていったらいいんじゃないかなと思います。その集合体がガチャリックスピンというか。

●はなさんは個人的にやってみたいこととかありますか?

KOGA:はなさんは楽器が全部できるので、いつか、はなの本当の意味でのソロ・アルバム出してほしい(笑)。

はな:全部演奏して(笑)!?

失敗しようが痛い目に遭おうが、今しかできないと思うことは全部トライするほうがいい

●人前でパフォーマンスする上で緊張しないコツや秘訣みたいなのがあったら教えてください。

はな:それ、知りたいです(笑)。私は息もできないくらいガッチガッチになるような緊張はしないんですけれど、する日としない日とでは全然違うというか。でも、“緊張してるな、硬いな今日”と思っても、いいライブができる日もあるから。“今日やばい、緊張してる”って思った時点で楽しもうと、たぶん切り換えようと思う気持ちが大事なんだと思います。緊張モードから抜けない日はどうしても抜けないし、2曲目から抜ける日は抜けるし、最初緊張してなかったのに3曲目から急に緊張し始めちゃう日もあるから、メンタルってなんかわからないですよね。だったら緊張してるけど楽しんだほうが自分も得だし、こわばったものを届けてももったいないから、とにかく私はその空間を楽しむようにしてます、緊張してても。

KOGA:私も緊張する時は、前の日から緊張するんです。

はな:それ、ヤバいよね。長くない?

KOGA:長いです。本当に緊張する時は寝る時にはもう緊張してて、緊張してない時はわりと本当に、いこうぜ!みたいな感じでいけるんですけど、そのバランスって、自分でも何年やってもわからないんですよ。自分でもコントロールできなくて、緊張っていうのだけは。

●大きいイベントだから緊張するっていうのではなく?

KOGA:違うんですよ、全然。なんなんだろうね。

はな:会場の広さも関係ないし、練習量、もちろん練習をたくさんしてたほうがより良いプレイはできるでしょうけど、練習が少ない時があってもすごいいいライブがリラックスしてナチュラルにできる時もあるし。

KOGA:すごいウォーミングアップしても、出ていったら、今日すごい緊張して力入ってるなって時があります。でも、メンバーがいるということで、緊張をほぐすことができるというか。ステージに出て緊張してる、どうしようってなったら、はなを見て落ち着こうとか、TOMO-ZO見てアイ・コンタクトをとって自分の気持ちを落ち着かせようっていう、なんかそういうのがありますね。緊張してひとりの世界になってしまうと、さらに緊張して、何弾くんだっけ?ってなっちゃうんで。

はな:緊張しなくても何弾くんだっけ?ってなるし(笑)。あとは細かいことになっちゃうんですけど、同期、クリックを聴いてるメンバーもいるんですけど、クリックが程よい手拍子みたいに聴こえるように、クリックに寄り添って一緒にセッションしてる感じ、ちょっと自分の傾ける音を例えばクリックでもいいし、KOGAさんだったらクリックじゃなくてドラムでもいいので、ちょっとそこに集中すると緊張するっていう気持ちを忘れてコッコッコって鳴ってるものに集中するじゃないけど、思考回路をちょっと変えるみたいなのもありかな。それも一歩間違えて、クリックに合わないってなったらダメなんですけど、ちょっとコッコッて、なんかクリック気持ちいいなって切り替えたりするのも意外とありかも。

●一番緊張するのは誰なんですか?

はな:みんな同じくらいなのかな。

KOGA:でも、ねんねはまったく緊張してる風に見えないよね?

はな:確かに。初ライブでも普通にやってたから。

KOGA:でもオレオとかは、メッチャわかりやすいです。緊張してんな、みたいなのは。

●お客さんとの掛け合いとかMCをする上で気を付けていることはありますか?

KOGA:MCも本当に難しくて、すごい考えていったほうがいいなって思う日もあれば、まったくノー・プランでいっちゃう時もあるんですけど、それも当たり外れがあって。

はな:難しいよね。ぐいぐい踏み込みすぎても、ウッとなっちゃうこともあるだろうし、あんまり距離を置き過ぎちゃってもお客さんと距離を感じたりするのが嫌だから、程良いくらいの感じというか。

KOGA:でも、間はすごい考えます。Gacharic Spinでいうと、私とオレオのふたりがしゃべることが多いんですけど、“私、ベース変えたいんだけど、その間無音になるのが嫌だから、オレオ話してもらっていい?”とか、オレオもオレオで、“私ここでこれをやりたくてしゃべれないから、その間はしゃべってもらっていい?”みたいな、このタイミングで次の曲こういう風に入ろうっていう流れはメンバーに伝えます。MCの内容はメンバーには言わないです。その時のリアクションをもらうために。

はな:だから私たちも毎回楽しいというか、怖いというか(笑)、今日何しゃべるんだろう、みたいな。

KOGA:対バンだったら、他のバンドさんがやってる時に、もちろんバンドさんも観るんですけど、お客さんのほうを観ますね。男女比のバランスだったり、その年代だったりとか、あと今日はどういうイベントなんだとか。そういうものは考えますね。

●最後に、teenaユーザーに向けてメッセージをお願いします。

KOGA:中高生くらいって、夢っていうものを“こういうものにしたい、ああいうものにしたい”ってたぶん見えてきたり悩んだりする年齢だと思うんですけど、やりたいと思うことは絶対挑戦したほうがいいと思います。それが失敗しようが痛い目に遭おうが、今しかできないと思うことは全部トライするほうがいいんじゃないかなって。そして、その時にひとりだって思わないこと。特に音楽って、ひとりで作るものじゃないじゃないですか。メンバーがいてお客さんがいて、それでひとつ音楽ができるわけだから、悩んだり壁にぶつかったら誰かに言う、そこに何かまた新しい発見もあると思うから、とりあえずなんでも挑戦してみろっていいたいです。

はな:思考的に、これは無理とか、やりたくないって思うことをまずはなくすと、かなり自分が気づかなかったものを得たり、いろいろ活動の幅が広がったりするので、これはできないからやらないとかいうのを、なんて言うか、イエスマンじゃないですけど、できるできないは置いといて、とりあえずすべてやってみるっていうのは、普段生きてる上でもポジティブなことだと思うので、ちょっとやってみてほしいですね。私はガチャピンに入ってから、そういう風に変わることができました。

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