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Brand New Vibe Special Interview

ツイン・ボーカルに骨太なバンド・サウンドが合わさり、独自の世界観を生み出す、東京都町田市出身、中学高校の同級生どうしで結成された6人組バンド、Brand New Vibe。常にファンとの二人三脚で夢を更新し続けている彼らに、昨年の『teena Girls’ Party Vol.3』出演直前にインタビュー!

●いろいろなライブ・イベントなどには出られていると思うんですが、今回のイベントのように、女子限定で中高生メインみたいなのはどうですか?

Nobu:男子限定のイベントはやってるんですけど、女子限定っていうのは初めてですね。

SHIGE:僕らのファンの方々って、中学生から僕らのお父さんお母さんの世代までと幅広くて、そんな中で女性限定、中高生メインというのはなかったので、そこはすごく嬉しい機会でした。ちなみに僕らのファンの方々って、けっこう女子率が高いんですよ。最近は男性のファンの方も増えてきているんですが、女子8〜9割、男子1〜2割といった感じで。

●東京・町田で活動を始めたということですが、今も地元ベースで活動しているんですか?

Nobu:数年前に、町田シティセールス隊っていう、町田の観光大使みたいなのに任命していただいてからは、町田のイベントに出させていただいたり、町田のライブ・ハウスでワンマン・ライブをしたりとかということも増えたんですけど、それまではほとんど町田でやったことなくて。

●そうなんですか?

Nobu:そうなんです。それまでは東京でも23区内だったり、埼玉だったり千葉の方だったりで、ここ2、3年ぐらいですかね、町田でガツガツやらせてもらえるようになったのは。

●ウェブサイトには、キミゴコロ・エモポップ・バンドって書いてあったんですが、そう言われることに関しては、どう感じてますか?

KEI:あまり言われない(笑)。

Nobu:なんか、デビューの時にキャッチ・フレーズをつけようってことになったんですけど、今は自分たちでも言ってないですね。

●では、自分たちの音楽性を言葉で表わすとしたら、どんな感じですか?

KEI:町田のバンドです(笑)。中学や高校の時に出会ったメンバーなので。町田出身、町田在住のバンドとして8年目ですかね。8年間、地元の友達どうしで、しかもちゃんと音楽一本で全国回れてるっていうのが……仕事としてバンドをちゃんとやる……周りに胸を張って、音楽をやれていますって言えるのが、今の自分たちの誇りというか。対バンの人たちや日々出会う人とかにも、中高生の時のまんまでって言うと、羨ましいよ、とか……。オリジナル・メンバーで、しかも中高の友達どうしでやれるのはなかなかないなって、最近よく感じるようになったので、それまで町田でそんなにライブしてなかったんですけど、最近になって事務所も町田に移してもらったりだとか、もうかなり地元密着で行こうかなという。もちろん全国行くんですけど、帰ってくる場所は町田という意識は、今後もっともっと高まっていくだろうなと思います。そんなわけで最近は、町田から来ました、みたいなことを必要以上に言っています(笑)。

●長く続けるコツというのはありますか?

Nobu:中高同級生なので、ずっと友達の延長というか、特に意識して一緒にいようというのはなくて、自然といたっていう感じですかね。

●ケンカとかないんですか?

Nobu:全然します。全然しますけど、友達どうしだからこそ、逆にケンカもできるというか。

●いつ頃からプロを意識し始めましたか?

Nobu:もう結成した時からですね。20歳の成人式の日に。その前に、このメンバー全員というよりは部分部分、中学で一緒のメンバーとバンドやったりとか、高校一緒のメンバーでバンドやったりとかはしてたんですけど、それも高校卒業の時に1回なくなって、成人式の日にKEIからもう1回やろうよっていう声がかかってやり始めたのがきっかけなんです。

町田出身、町田在住のバンドです。中学や高校の時に出会ったメンバーで、仕事としてバンドをちゃんとやる……周りに胸を張って、音楽をやれていますって言えるのが、今の自分たちの誇りというか。

●それぞれ影響を受けたバンドやアーティストについて教えてください。

yuya:レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベースはかなり聴いてます。あとは、オアシス、ニルヴァーナとか、洋楽が主に好きですね。

SHIGE:僕は中高の6年間、吹奏楽部にいまして、ずっと聴いていたのはクラッシック。そこからこのバンドに入って初めてキーボードに触って、何か活かせるものがあればなっていう感じのものを今もメインで聴いているんですけど、インスト的なものが多いですね。ジャズだったりとか、ワールド・ミュージックだったりとか、そういうものを普段は聴くようにしてます。

Ryo:僕は入りがビジュアル系のバンドで、X JAPANとかGLAY、LUNA SEA、けっこうコアなやつも聴いてたりして。僕だけふたつ年齢が違うんですよ。なので、その辺を言ってもみんなわかってくれないというか、ビジュアル系から入ってバンドもベースも始めたんですけど、ルーツはそこですね、完全に。

KEI:僕はルーツがブルーハーツなんですけど……パンクパンク、みたいな感じで。音楽始めるきっかけはそういったもので、本当に音楽鑑賞が一番の趣味なので、いろいろ聴くんですが、最近の音楽に影響を受けたりだとか、まあ人間的な部分で影響を受けているのは、中高生がピンとくるバンドでいうと、UVERworldのTAKUYA∞さんとの出会いっていうのは、ここ最近の音楽人生やっている中で一番大きい出会いというか、たぶん今バンドやってる子たちみんな聴いてると思うし、自分も同じようにテレビとか音源から入って実際追いかけていく中で、なんていうか、師弟関係を築けるようになったというか、音楽やっていく上での気持ちがギュッと引き締まる感じというか。そうですね……人間的には無限大的な大きな出会いでした。

MAa:ルーツというか……最初はZARDですね。もうZARDばっかり聴いていて。あとは、ミスチルさんとか。本当に歌謡曲というか、聴きやすいJ-POPばっかり聴いて育ってきて。だから、パンクとかロックとか、速いのができなかったんですよ、昔は。高校でメンバーと出会って、パンクとかやりだして、全体的なテンポは上がったんですけど(笑)、速いのは昔は聴いてなくて。最近は、もちろん好きで聴くんですけどね。……アレンジとかするにあたって、参考になる音楽を探して聴いてるんですけど、最近はアニソンとかがカッコいいなと思ってて。アニソンにおけるシンセの使い方とか、アレンジとかの力をすごい感じているので、最近はそういうのを聴かせてもらって参考にしたりしてます。

Nobu:僕は小学校の時にギターを始めたんですけど、もともとは兄貴がギターを借りてきて始めて、その時に初めてコピーというか弾き語りをしたのが、ゆずさんとか19さんとかのアコースティック・ギターだったんです。それ聴いて真似してたのがルーツで、中学生の時にバンドを始めたきっかけは、モンゴル800さんだったりとかHi-STANDARD、GOING STEADY、あのパンク・ブームの時代に先輩が文化祭でやっていてカッコいいなと思って始めたのがルーツですね、音楽の。

●誰がツッコミ担当でボケ担当、じゃないですけど、楽器のパート以外のところで役割分担とかあるんですか?

yuya:リーダーのKEIはボケもツッコミもやりますけど、まあでも、けっこうボケる人多いよね? あんまりツッこむ人いないよね。

KEI:ボケとツッコミで分けてんの(笑)? 熱血とかあるじゃん。

Nobu:歌にもなってるんですけど、熱血担当ボーカル、KEI。僕が僭越ながら王子担当、笑顔担当ギターのRyo、ヒゲ担当キーボードのSHIGE、メガネ担当ベースのyuya、赤髪担当ドラムのMAaです、みたいなのはあります。後半は雑ですけど、見た目で(笑)。

●他のバンドとの差別化というか、自分たちが他のバンドと圧倒的に違うところはどこですか?

yuya:ここで合わせようとか話したりしますけど、ライブ中の勢いや一体感は凄いし、他のバンドにはないねって言われることがあるんで、そういう部分は他のバンド以上にあるのかなと思うんですけど。

Nobu:お客さんをけっこう褒めてもらうことが多くて。すごい素直なお客さんだねとか、一体感もそうですけど、バンドとファンは同じものだと思っているので、けっこうファンの人にも注目してほしいというか、そこはバンドの自慢というか。

●teenaのメイン・ユーザーである中高生に向けて、ご自身の中高生時代の経験も重ね合わせてアドバイスというか、こういう風にしたほうがいいよといったメッセージをお願いします。

Nobu:味方をたくさんつけるということかな。口に出せば夢は叶うって、よく言われますけど、僕はその理由としては、口に出すことによって周りに応援してくれる人が増えるからだと思うし、ただひとりで閉じこもって夢を叶えようとするよりは、あれがしたいこれがしたいって楽しいことを人に提案して、その夢いいね、自分も一緒に叶えさせてよ、っていう人をいかに増やすかが、続けていくことと夢を実現していくことの糸口だと思うので、まず口に出してどんどん自分の味方をしてくれる人を増やそうという感じですかね。

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